抗体・ハイブリドーマの一次構造全解析受託サービス

弊社が販売する試薬は全て研究用です。ページ内に記載されている料金等の金額は全て参考につき、詳細はお気軽にお問い合わせください。

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目次

抗体配列の価値とは

抗体のタンパク質配列は、様々な応用・開発を可能にする、最も重要な属性の一つです。

  1. 特許出願:抗体のアミノ酸配列、特に可変領域のアミノ酸配列の一意性は、抗体の新規性を決定する重要な要素であり、抗体の応用開発における独占的権利を確保するための特許出願において重要な役割を果たしています。
  2. 抗体組換え発現:抗体の配列は、様々なシステムでのベクター構築や組換え発現のための青写真となります。
  3. 抗体の下流開発:オリジナルの抗体配列は、ヒト化や親和性成熟などの様々な抗体工学プラットフォームのテンプレートとなります。
  4. その他の用途:抗体配列は、ハイブリドーマ細胞株の検証、抗体フォーマットの変更、汚染によるハイブリドーマ細胞株の消失時の予防策としても有用です。

De novo抗体シーケンシング – 網羅的MS解析

Creative Biolabs社による独自のデノボ抗体シーケンシングサービスを提供。モノクローナル抗体の特許化に不可欠な条件。200ugの精製抗体 (非コンジュゲート)をお送り頂きます。

同社は次世代の抗体配列決定プラットフォームによる、独自のデータベースアシストショットガンシーケンシング (DASS)技術を開発しました。当社のサービスは、可変領域、可変領域+リーダー領域、ならびにあらゆる種、アイソタイプ、アロタイプの全長重鎖および軽鎖抗体配列決定からなります。多価形態の精製モノクローナル抗体は、所望の領域の100%カバレッジと優れた精度で配列決定することができます。DASSにより、

  • Confirmation & validation of produced mAb
  • QC analysis
  • IND/NDA application

をサポート。


Fig. 1 De Novo Antibody Sequencing Workflow.


抗体の次世代シーケンシング


“抗体の先駆者”Creative Biolabsが他に類のない速度と正確さで抗体の完全シーケンスを決める新奇な戦略を開発。この技術は”Database Assisted Shotgun Sequencing” (DASS)と呼ばれ既存手法の優位点と連結しています。抗体の配列解析は今や、3-10営業日で IgGsの配列を決められるほどの日常的な測定になっています。さらにこの手法は全ての抗体型への応用ができます。すなわち、IgMs、蛍光色素コンジュゲート、固定化抗体、そして、抗体混合物などへの応用です。

The Technique


まず最初にお客様の抗体は特別な技法で最高で各鎖ごとに5000の異なるペプチドを生じるまでに断片化されます。このペプチドのセットは高性能な質量分析装置により広範な配列情報を生み出すように分析されます。MS/MSスペクトルは最新のアルゴリズムによりde Novoシーケンシングされ、関連した配列でデータベースと比べられます。特別な“インハウス”データ掘り起こしツールによりハウス内にある1万のMS/MSスペクトラムから配列を抽出することが可能となります。

Our Guaranty

同社は420例を超えるモノクローナル抗体のシーケンシング成功実績から、抗体のシーケンシングを進める間の落とし穴を知っています。お客様の抗体のVJとVDJ領域の100%をカバーすることを保証いたします。その他に特別な料金はありません。信頼性については、少なくとも4つの異なるペプチドを裏付けとした信頼おける配列情報を提供します。


ハイブリドーマシーケンシング

Hybridoma Sequencing Service
Creative Biolabs社は、ハイブリドーマ細胞株から抗体配列決定サービスを提供するために、高精度なシーケンシングプラットフォームを確立。同社のハイブリドーマシークエンシングサービスは汎用性が高く、マウスおよびラットハイブリドーマ細胞株から産生されるIgGおよびIgMタイプのモノクローナル抗体に対応しております。


ファーストクラス ハイブリドーマシーケンシング

ハイブリドーマシークエンシングとは、ハイブリドーマ細胞株が産生する抗体の可変重領域 (VH)および可変軽領域 (VL)をコードするcDNAの配列情報を得るプロセスです。配列決定の前に、ハイブリドーマ細胞の全mRNAを抽出した後、抗体の可変領域 (VHおよびVL)および非可変定常領域の配列をPCR増幅します。増幅されたPCR産物からシーケンサーで抗体配列情報を取得します。抗体可変領域タンパク質配列を用いて、可変領域を様々なフレームワーク配列テンプレートにグラフトすることにより、異なる抗体フォーマットを設計することができます。この方法によって生成された抗体は、哺乳動物発現系における組換え発現を介して産生することができます。
あるいは、組換え発現を介した抗体産生を可能にし、汚染等によってハイブリドーマ細胞株を失った場合に抗体の供給源を確保するための保険としての役割を果たすために、完全長配列をこのハイブリドーマシーケンシングから導出することもできます。

Fig 1. Schematic representation of the approach for high-throughput sequencing of the Ig sequence repertoire. (Georgiou, G., 2014)

ハイブリドーマシーケンシングの概要

  • 抗体全長シークエンスサービス
    このサービスでは、5’RACE法を用いて、抗体の重鎖と軽鎖の完全な配列を増幅、クローニング、配列決定を行い、2つのクローニングベクターにクローニングして、下流の配列操作や発現ベクターの構築を行います。
  • V領域シーケンシングサービス
    このサービスでは、抗体の可変領域における重鎖および軽鎖の配列のみを、特別に設計された変性プライマーで増幅し、配列決定します。得られた可変領域は、お客様のプロジェクトに最適なIgアイソフォームを得るために、任意のフレームワークにグラフトすることができます。
  • 組換え抗体の作製
    抗体配列を用いて、マルチアイソフォーム完全長抗体やFabやscFvなどのフラグメント抗体を含む様々な形態の抗体に変換するサービスも提供可能です。プロジェクト終了時には、詳細なプロジェクトレポートと抗体構築物を含むベクターをお客様にお届けします。

サービスの特徴

  • 本サービスは、ほとんどのげっ歯類のハイブリドーマ細胞株と抗体アイソタイプに対応しています。
  • 可変領域と抗体タンパク質の全長配列の両方を明らかにする汎用性の高いシーケンシングサービスです。
  • mRNA抽出から配列決定、抗体フォーマットの変換までワンストップでご提供。
  • 短納期:通常3週間以内にプロジェクト完了です。

なお、ハイブリドーマプラットフォームによるモノクローナル抗体作製はこちらをご覧ください。

Reference

  1. Georgiou, G., (2014). “The promise and challenge of high-throughput sequencing of the antibody repertoire.” Nature biotechnology, 32(2), 158-168.

サービス詳細

下記リンク先はメーカーページです。

Services:


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